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ニコン COOLPIX A300で紫陽花の写真を撮ってみた

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青紫の紫陽花

朝の散歩のついでにCOOLPIX A300で紫陽花の写真を撮ってきました。

このカメラとお出かけしたのは初めてですが、改めて「このカメラ安いのに使いやすい!」と感動することしきりでした。

 何もしなくてもキレイに撮れるぞ

青紫の紫陽花を接写

撮影時の状況
時間:午前4時半~5時半
天気:晴れ

デフォルトで設定されている「おまかせモード」で撮影しました。

カメラがおまかせで調整してくれるので、いちいち露出補正やホワイトバランスの設定をしなくていいんですよ。

私のようなものぐさにはぴったりの仕様です。

色とりどりの紫陽花

紫陽花のグラデーションと緑のコントラストがきれい。

青い紫陽花

画像処理ソフトで細かい部分を修正すれば、パッと見た感じ1万円台のカメラとは思えない仕上がりになります。

白い紫陽花

画像処理ソフトで若干色味の調整やノイズの処理はしましたが、柔らかい花の質感が消えるのでシャープはかけていません。

ノー加工の状態でも手ぶれ補正が効いて鮮明に写っていました。

光学8倍ズームが優秀

白っぽい青紫の紫陽花の接写

以前使っていたパナソニックのLUMIX DMC-FX8に比べて格段に使いやすい、と思ったのがズーム機能です。

DMC-FX8の光学3倍ズームに対し、COOLPIX A300は光学8倍ズーム。

DMC-FX8ではズームが届かなくて狙った写真が撮れなかったこともありましたが、COOLPIX A300に変更してからは、その悩みはほぼ解消されました。

写真の技術が無くても、ズームで撮ると雰囲気のある写真になりますね。

「コンデジ買うならズーム機能にこだわれ」というカメラ好きさんのアドバイスには素直に従ったほうがいいと思いました。

ピンクの紫陽花の接写

さすがに一眼レフのようなぼかしはできませんが、普通のスナップ写真を撮るなら十分なクオリティーです。

ブログに使うような小さめの写真なら、画像の荒れを心配する必要もありません。

なにより、シャッターを押しただけで誰でもそれなりの写真が撮れるのは嬉しいですよね。

「良いカメラを買うまでのつなぎになればいい」と思っていましたが、これはこれで素晴らしいカメラです。

一眼レフを買ったとしても、サブ機として愛用すると思います。

www.hikico-mori.com