夏らしく春夏毛糸のエコアンダリヤでミニミニフレンズとBUZZmod.煉獄さんサイズの麦わら帽子を編んでみました。
バズ寿郎さんは気取って帽子を斜めに被っているのではなく……髷に引っかかって真っ直ぐ被せるのが難しいのでこうなりました。意図せずジュリー(例えが古い)のような角度に。らしくない気もしますが妹が「可愛い」と喜んでいたので良いことにします。
ミニミニ煉獄さんは農夫のような貫禄。
モデルになってくれたのは4人いるミニミニ煉獄さんのなかで一番顔の余白が多いコリキです。キャッチフレーズは「顔もデカいが心も広い」。
妹が麦わらの下に日除けの手ぬぐい巻いてそうだと言っていました。たしかにそういうおじさん(おじいさん?)居そう。
使用したのはエコアンダリヤクロッシェの803。
通常のエコアンダリヤの半分の太さで、毛糸でいうところの「中細」くらいだと思います。
独特のツヤがあり、紙とビニールの中間のような不思議な触り心地です。
ラベルには「木材パルプを原料とする再生繊維で土に戻る環境にやさしいエコ素材」と書かれていました。
エコアンダリヤは編みやすいと聞いていましたが、100均の糸のような厚みがなくてしなやか。
これなら値段が5倍でも買う価値があります。
編みやすさではエコアンダリヤが圧勝ですが、独特のツヤは好みが分かれそうです。
要の巣に使ったセリアのクラフトペーパーヤーンは紙袋を紐にしたような糸でツヤはまったくありません。
個人的にベージュ系の糸はそれほどツヤが気にならないのですが、濃い色は少々荷造り用のビニール紐っぽく見えました。
自然な風合いを求めるならツヤのない糸のほうがいいかもしれません。
糸の太さに関していえば、リカちゃん人形の帽子など特別小さいものでなければ通常のエコアンダリヤでもいいような気がします。まんじゅろうさんの麦わら帽子を作るには細すぎるのでは、と思いました。実際編んでみないとわからんけどね。
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