こんにちは。お布団の中の勇者ヒキコ・モリです。
謎のブログを更新し続けていた松居一代さんが、ついにYouTuberデビューしました。投稿した動画が急上昇の1位と2位にランクイン。
すっぴんで泣きながら恨みつらみを語る松居さんの姿は、明るい主婦タレントのイメージとはほど遠く、「恐怖動画」とまで言われています。
船越英一郎の陰謀?
1本目の動画は夫を信頼していたのに裏切られた、と訴える内容。2本目の動画では、さらに具体的な夫婦関係に踏み込み、船越さんの不倫の暴露しています。
ブログを読んだ限りでは、中年以降の女性によくあるうつ状態のように見えました。松居さんは有名なタレントですから、忘れられたくなくて気を引こうとしているんじゃないかと思ったんですね。また本の宣伝でもするつもりなのかな、という疑いも少し。
動画では、もっと悪い状態のように感じました。夫の船越英一郎さんが自分を陥れようとしていると語っています。
サスペンスもびっくりの内容とは、愛する夫が黒幕だったということです(彼女の中では)。
恐怖のフナコシ・ノート
松居さんが発見した「恐怖のノート」とは、船越さんの企みが綴られたフナコシ・ノートのことでした。
1年5ヶ月前から彼女を尾行していた犯人は、週刊誌の「女性セブン」です。
この週刊誌に、たびたび「船越英一郎を悩ませる悪妻」として松居さんの記事が載りました。買い物に出かけただけで「徘徊」と書かれ、自分で購入したポルシェも船越さんが買い与えたものだと書かれました。
なぜ、自分の行動が週刊誌に筒抜けなのか?
松居さんは疑問を感じます。
そんな時、松居さんはフナコシ・ノートを発見したのです。雑誌の発売前に、松居さんの記事のことが書かれていました。
なんと、夫と女性セブンはグルだったのです!(ここで火サスのテーマ)。
しかし、なぜか恐ろしい陰謀が書かれているフナコシ・ノートの中身だけは見せようとしません。
船越の裏の顔
紳士ヅラしてTVに出ているが、アイツはとんでもない奴だ!と松居さんは訴えます。
糖尿病で危険な状態であるにも関わらず、健康食品のイメージキャラクターの契約があるからと治療を拒み、松居さんの言うことを聞いてくれません。
そのうえ男性機能を高めるおクスリを使って女と乳繰り合っているというのです。しかも相手は松居さんの親友の女性でした。愛人とつるんで松居さんの財産まで奪おうという算段です。
年上で子持ちの自分を妻にしてくれた船越さんに感謝し、ずっと支えてきたのに、あまりにも酷い仕打ち。薬やパスポートなどの証拠を持ち出し、松居さんは切々と語ります。
とても気の毒ですね。でも、しっかりした証拠があるなら、妻として相手の女を訴えることができるんじゃない?
少なくとも、●沼恵美子を訴えるよりマシでしょう。
「助けて!」の真相
ホリプロという大きなバックがついている船越さんに対し、個人事務所の松居さんは圧倒的に不利です。まともに戦って勝ち目はない。
このままでは消されてしまう!と危機感を覚えた松居さんは、対フナコシ作戦として「文春砲」を利用することを思いつきます。
これまで数々の芸能人を撃ち落としてきたあの破壊力をもってすれば、強敵に一太刀浴びせられると考えたのでしょう。
松居さんは週刊文春の編集長に直筆の手紙を送り、取材を受けました。その時、フナコシ・ノートの中身も見せたのでしょう。松居さんは記事が載る前に、内容をチェックさせてほしいと文春に掛け合います。
文春側の回答は「記事を見せることはできないが、目の前で読み上げることはできる」というものでした。
しかし、文春はその約束を破りました。松居さんからの連絡もすべて無視。松居さんにとって都合の悪いことを書いたのはバレバレ。これが「文春に裏切られた」という言葉の意味です。
船越に向けたはずの文春砲が、自分に向いているから「助けて!」と言っていたのです。そりゃあ文春だって面白いほうに食いつくよね。
松居さんはブログや動画で「嘘をついている人を神様はお許しにならない」と繰り返し言っています。
私は思いました。
これは松居一代のジハードに違いない、と。
彼女の勇姿を見守りましょう。
以上、モリジャジーラ放送がお伝えしました。