インスタ撮影用の小道具としてミニチュアの禰豆子の箱を作りました。
ワーイ(^o^)
材料は家にあるものと100均で調達。
完成したときは「へへっ、うまくやったぜ」と思ったのですが、大きい写真で見ると粗が目立って恥ずかしくなってきました。
高さは5cm弱。クーナッツとか小さいフィギュアなら入るサイズです。
禰豆子のミニ箱ならどう考えても炭治郎や禰豆子のフィギュアに付いてくる箱を使ったほうがいいんですが持ってないから作るしかなくてね……。
ちょっと引っ張ったら取れてしまうであろう脆弱な作りの背負い紐も付いております。
禰豆子の箱を作るにあたり、こちらの動画を参考にさせていただいたのですが……
なんか違うでしょう。違うんですよ。何が? 全てが。
上手な人が作ると簡単そうに見えるんですよ、なんでも。でも実際に作ってみるとすごく大変なんです。死にそう\(^o^)/
まず「同じ材料が手に入らない」という壁があり、接着剤で失敗するという躓きがあり、箱自体が崩壊しそうな危機も乗り越えてなんとか完成まで漕ぎ着けました。
出たとこ勝負でたいして調べもせずに作り始めたものですから、箱に貼ったインテリアシートの素材がPVCだということを考えもせず、普通のボンドで黒いところをくっつけようとするなど、無謀なやり方をしていたずらに時間を使ってしまったのでした(最終的に強力両面テープと瞬間接着剤でなんとかした)。
四隅の飾りは動画のようにきれいな形に切れなくてどうにもならないので油性マジックで書いております。その他黒いところは取っ手も含めて黒い画用紙です。スポンジシートなんて近所で売ってないんだもん(T_T)
おそらく「説明書をろくすっぽ見ずに手を動かしながら覚える」という私のやり方はハンドメイドに向いてないでしょう。手先が器用なわけでもなんでもなく、あるのはただ「作りたい」という執念のみ。
こやつ作るのに1日かかった😱100均粘土が上弦並みに手強くて死にかけたよね。 pic.twitter.com/DSPLEs3WEZ
— しなのがわささみ (@ohagiholic) 2021年10月10日
ミニミニフレンズよりもっと小さいサネミチャを作った時も意地というか執念というか、「やらなければ」と強く思ったのでした。