愛しのおはぎボーイズにおはぎの帽子を編みました。6人いるので6個。
たくさん編むと疲れるので早く3Dプリンターになりたいと思いました。
くまの帽子とベレー帽。
色は「あんこ」「きなこ」「ずんだ」。
ベレー帽につけたポンポンはまんじゅろうさんのピクシーハットで使った「スーパーポンポンメーカーミニ」で作りました。
そうそう小さいポンポンを作る機会なんてないだろうと思っていましたがなにげに出番多め。物足りない時のアクセントにちょうどいいです。
あんこのベレー帽は色あい的にポンポンがないとシイタケに見える……。
ということで、シイタケバージョンも作ってみました。
ばってん部分はフェルトを切り抜いて貼っています。私の手芸はほぼほぼ工作みたいなものなのでボンドがお友達。
お兄ちゃんに帽子を編んだので弟にも。
実弥ちゃんのおはぎに対して玄弥ちゃんも好物のスイカです。同じ編み方で作ればいいやと軽く考えていたら意外と大変でした。
色の切り替えのために糸をぎゅっと引き絞ったらふんわり感がなくなり、エッジが効いたベレーになりましたが、最初から「こういうデザイン」だと言われればそんな気がしてきます。
スイカの種を黒いビーズにしようと思ったのですが、目玉みたいでキモかったので却下。黒い刺繍糸を縫い付けることにしました。
緑の中細の毛糸だけ100均では手に入らなかったのでパンドラハウスで買ったアクリル中細を使っています。
【おまけ】
突然思い立ってポンポンコットンでピクシーハットを編んでみたのですが、全体的にくどい感じになりました。
ポンポンが出てほしい部分とそうでない部分を調整するためにわざわざ別の糸を使ったり、中長編みを細編みに変更したり、手間をかけたわりに微妙……。
ある程度手間をかけないといい物は作れない。でも努力と結果は比例しない。
難しいところです。
それでもやらないで悶々とするより、やって失敗したほうがいいのは間違いないです。
段染めの糸(ぼく、ひつじくん)でポンポンを作ると花火みたいで可愛いという発見もありました。