画像にマンガのような集中線を入れたい時に便利なのが、「集中線追加ツール」です。
無料で使えるジェネレーターで、特別なソフトやアプリをインストールする必要はありません。
画像加工の知識がなくてもカンタンに使えます。
画像ファイルを選択
「集中線追加ツール」のページにアクセスしたら、左上の「画像ファイルを選択」から画像をアップロードします。
実寸は変わりませんが、縦横500Pixel以上の画像は小さく表示されます。
大きすぎる画像は読み込めないことがあるので、Windowsの「ペイント」などで画像サイズを小さくしておきましょう。
デフォルトの線は黒。
この画像だと見づらいので他の色に変えてみます。
線の色の設定
線の色を変えたい時は、右上の「線の色設定」に表示されているカラーパレットから色を選びます。
暗い画像には白、明るい画像には黒が鉄板ですが、カラフルな集中線も個性的でいいかも。
線の透明度を変える
暗めの画像なら、透明度を上げて下の画像を透過させることもできます。
迫りくる幽霊の表現にもぴったり。
線の中心の大きさを変える
中心が小さいと圧迫感が強くなります。
線が寄りすぎている時は、スライダーを動かして中心を広げてみましょう。
ただし、広げすぎると線がなくなってしまうので注意してください。
線の太さを変える
線の太さも好みに合わせて変えられます。
さっきと同じように「線の太さ」のスライダーを動かしてみましょう。
最大にするとウニになることがわかりました。(ご利用は計画的に)
線の密度を変える
線が多いな、と思ったら線の密度を変えられます。
「線の密度」のスライダーを動かしてみてください。
密度を低くするとあっさりした印象になります。
ランダム要素(集中線の形を変える)
集中線の形(線のばらつき)を変えることもできます。
微妙にニュアンスが変わる程度なので、設定しなくてもいいと思います。
私はほとんど使ってません。
保存する
保存形式は「JPEG」と「PNG」が選択できます。
好みや用途に合わせて選んでくださいね。
まとめ
「集中線追加ツール」を使えば手間のかかる加工が一発でできます。
よく見かけるフリー画像も、あなたのアイディアで面白い画像になりますよ。
ネタ記事や、画像内の何かを強調したい時におすすめです。