こんにちは。お布団の中の勇者ヒキコ・モリです。
新人YouTuber・ウタエルさんが底辺YouTuberの悲哀を歌にしました。
不覚にもツボったのでシェアします。
YouTubeチャンネル作って、ツイッターも開始!
— ウタエル (@utaelchannel) 2017年7月7日
これからどうなっていくか純粋に楽しみです。
ここに来た方、よろしくです。
ウタエルさんは「歌」と「物申す系」を組み合わせた新しいスタイルのYouTuber。
歌で他人をいじるという波田陽区のような芸風で、数多くいる「ラファエル亜種YouTuber」のなかでも、ここ最近急激に伸びている新人さん。
はじめしゃちょーや本家のラファエルさん、松居一代さんなど数々の有名人を歌にしてきました。見た目はイロモノ感満点ですが、意外と歌が上手くて楽曲も良い実力派です。
そのウタエルさんが、底辺YouTuberに捧げた曲が
「明日ネタがない」
とりあえず、じっくり聞いてください。
全国の売れない底辺ユーチューバーへ。夢に向かってがんばろう。
やりはじめ
だいたいレビューと検証
↓
次第にエロと過激に走りがち
↓
プライドなくなり
数字のためならなんでもするよな
クズになる。
至言ですなあ。
さあ稼ぐぞ!人気者になるぞ!と希望に満ちたスタートを切ったはずが、鳴かず飛ばず。
底辺YouTuberの嘆きは底辺ブロガーにも通じるものがありますね。
私も底辺ブロガーとして、涙なくしては聞けません。
ブロガーの場合、広告の関係でエロに舵を切るのは難しいですが、
PVを求めて炎上ブロガーに闇堕ちした仲間がどれほどいたことでしょう。
「自分に人気がないのは、まあうすうす分かって来ている」
「けど、チャンネル今更やめられない」
ウタエルさんの言葉が刺さる、刺さるぞー。
一番好きなのはマックスむらいさんの活用法。
私も元気がない時は、Social Bladeでマックスむらいチャンネルを検索し、右肩下がりの現状をこの目で確かめるようにしています。
巷では、
「パズドラ人気でたまたまブレイクしただけなのに、自分が人気者になったと勘違い。
本やグッズまで発売し、クラウドファンディングで集めた金で主演映画まで作った痛いおっさん」
という扱いです。
大人げない言動で、数多くのアンチも生み出しました。
ヒカキンさんが子供たちを笑顔にするアイドルなら、マックスむらいさんは底辺の大人たちを笑顔にしてくれるエンターテイナーです。
いまノリに乗っているウタエルさんも、元は売れないYouTuberでした。
再起をかけて3ヶ月100万円のシバターさんのコンサルに応募したようです。
1日で登録者数1万こえるってヤバイな。
— ウタエル (@utaelchannel) 2017年7月8日
今伸び方日本一だろ
全部シバターさんの力だが
シバターさんとマックスむらいさんは、過去に一悶着ありました。
同じく、シバターさんと揉めたラッパーの漢さんもウタエルさんの曲でディスられています。
師匠の仇を弟子が討つ、という鮮やかな連携プレー。
シバター✕ウタエルは
中田ヤスタカ✕パフューム
くらい相性がいいと思う。個人的に。