こんにちは。お布団の中の勇者ヒキコ・モリです。
2ヶ月ぶりに外出して、ヤンヤンつけボーをゲットしてきました。
MC漢が食べていたお菓子、といえばピンとくるかもしれません。YouTubeにはカスタムつけボーを作る名人で、有名な漢さんファンの「オカメちゃん」もいますね。
1979年に発売された、明治のロングセラー商品
ヤンヤンつけボーは、1979年生まれ。「チョコレートは明治」の株式会社明治が、女子高生向けに発売したチョコレート菓子です。
ヤンヤンは「ヤングヤング」を縮めた言葉。子ども受けを狙ってパンダのキャラクターを採用したそうです。「ヤンヤン」という名前もパンダっぽい。絵柄は3種類くらいあるみたいですね。
細長い棒状のクラッカーにチョコをディップして食べるので「つけボー」なんだと思います。
容器の右側と、つけボーの表面に「知って楽しい日本の1年!クイズ」がプリントされています。こういう細かい部分に駄菓子らしい遊び心がありますね。
スーパーやコンビニで購入できます。「自分の地元にヤンヤンつけボーが売っていない!」という書き込みを見かけましたが、新潟のイオンには売ってましたよ。
値段は税込135円でした。
食べる時はコツが必要
蓋を開けると、つけボー・チョコレートクリーム・トッピングの3つに仕切られています。
つけボーを取ってチョコレートを付け、トッピングを乗せて食べます。
が!
ここで大きな問題があります。ネットの情報によると、容器を倒してトッピングをこぼしてしまうという悲劇がよく起こるようです。
私にとっては、人生初のつけボー。「トッピングは小皿に移せ」という先人たちのアドバイスを素直に聞くことにしました。
チョコレートとトッピングが余らないように計算しながら食べることも忘れずに。
お菓子として美味しい
クラッカーはサクサクの食感。チョコは硬すぎず、柔らかすぎず、上品な甘さで美味しいです。
寒い時期はチョコが固まって付けにくくなるかもしれませんね(10℃以下になると固まってしまうようです。)
力を入れると折れてしまいます。チョコを少し温めてから食べたほうがいいでしょう。
頑張ってもチョコとトッピングは少し余ってしまうので、アイスクリーム用のスプーンで掬って食べました。これはこれで美味しい。
個人的に気がついたこと
皆さんの情報のおかげでストレスなく食べきることができましたが、私なりの発見があったのでメモしておきますね。
- 折れているつけボーを先に取り出す
- 手が汚れるのでウエットティッシュを用意しておく
短いつけボーを先に食べてしまったほうがいいです。チョコクリームが減ってから付けようとすると、深く潜らせなければいけないので手が汚れてしまいます。
容器のフチについたチョコが手につきやすいので、ウエットティッシュを横に置いておくといいかも。
駄菓子=大して美味しくないイメージだけど
駄菓子というのは、味はそこそこで雰囲気を楽しむものだと思ってましたが、ヤンヤンつけボーは大人が食べても普通に美味しいです。さすがロングセラー商品。
妹も「美味しい」って言ってました。お店で見たらリピ買いします。