コンデジを買い換えるにあたって、メモリーカードも新調しました。
購入したのは【Amazon.co.jp限定】Transcend SDHCカード 32GB です。
13年前とはメモリーカードの仕様が大きく変わっていて、最初は何を買っていいのかわかりませんでした。
いまは容量の大きさによって名前が変わるんですね。
画素数が大きくなったので、SDカードより大容量のSDHCカードを選びました。
SDカードとSDHCカードの違い
SDカードの容量は2GBまで。
4G~32GBは「SDHCカード」「microSDHCカード」になります。
64GB以上は「SDXCカード」です。
一度に多くの写真を撮る必要がない方はSDカードでも大丈夫だと思いますが、転送速度が遅いので最近はほとんど使われていないようです。
SDHCカードなら高速転送が可能で長時間の動画を撮ることもできます。
SDXCカードはプロやハイアマチュア向けです。
転送速度/スピードクラス
画素数の小さいコンデジならSDカードでも問題はありません。
しかし、ネックになるのは転送速度。
容量と転送速度のバランスが良く、値段もお手頃なのがSDHCカードです。
【Amazon.co.jp限定】Transcend SDHCカード 32GB の転送速度は、1秒あたり90MB以上と高速です。
一眼レフのメモリーカードとして使っている方も多いので、コンデジに使うなら十分すぎるレベルですよ。
ほかに動画の転送速度に関わる「スピードクラス」という規格もあります。
こちらもフルHD撮影にも適したクラス10。
さらにUHS対応機器を使用した場合の速度(UHSスピードクラス)もクラス1なので、1秒あたり最大104MBの転送速度を発揮します。
上記に加えて無期限保証付きです。お得ですね。
ただし、保証を受けるためには購入後30日以内に以内にトランセンドのサイトでオンライン登録する必要があります。
オンライン製品登録の手順
製品登録のページからトランセンドの会員登録をします。
必要事項を入力して「トランセンドの“利用規約”と“個人情報の方針”を読み、理解し、同意いたします」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
登録が完了すると、トランセンドからメールが届きます。
てっきりメールアドレスの確認があると思っていましたが、「トランセンドの会員になってくれてありがとう!」みたいなご挨拶でした。
海外の企業って明るいね。
それはさておき、「製品登録」からシリアルナンバーを登録します。
シリアルナンバーはカードの右側に書かれています。
私のカードに書かれていたのは「E3◯◯◯◯」みたいな英数字でした。
登録が完了すると製品とシリアルナンバー、登録日・保証期間の目安が表示されます。
TranscendのSDHCカードを使ってみた感想
転送速度が遅くてストレスを感じることはありませんでした。
ただ、私が使っているカードリーダーがSDHCに対応していなかったので、カメラをUSBでパソコンに接続して画像を取り込んでいます。
カードリーダーを使いたい方は、SDHCに対応していることを確認したほうがいいでしょう。
Amazon限定版はクーポンやタイムセールで安く買えるチャンスも多いですよ。
私も50円引きクーポンを利用しました。
とくにカードにこだわりがなければ、買って損はないと思います。
まとめ
- 容量・転送速度・値段で優れているSDHCカードがおすすめ
- トランセンドのSDHCカードなら無期限保証つき
- 保証を受けるためには、30日以内にトランセンドのサイトで登録が必要